海の隠れ家

健康に関することや、ちょっと気になること、日常のできごとを書きます

熱帯魚飼育はコケ対策が大変ですが何とか解消できました!

 

水槽のコケで悩んでいるかたは多いと思いますが

最近、スグレモノが見つかりました。

日本のめっき技術に感謝ですね。

 

 

 

カクレクマノミとの出会いから3年

 3年ほど前から海水魚の飼育を始めています。

カクレクマノミです。

 

きっかけは、とあるアクアショップに立ち寄った際に目に入った

カクレ君。

ディズニー映画の「ファイディング・ニモ」が話題になったこともあり

カクレクマノミのことは知っていたんですが

実物を目にしたのは、おそらくこの時が初めて?

 

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実際には水族館あたりで見てはいるかもしれないので

あまり意識して見ていなかったということですが・・・

 

とにかくこの時のカクレ君は

ボディの鮮やかな濃いオレンジ色と白い帯のコントラストが

何とも綺麗で優雅で、素直に感動したわけであります。

 

ヨシ!俺も買うぞーー!飼うぞーー!

 

ということで、なんとも衝動買い的な流れでしたがカクレ君との

衝撃的な出会いとなったのです。

 

水槽にて海水の立ち上げ 

先ずは準備が必要なので

水槽のサイズや濾過方式、照明等々色々迷い悩み最終的に

60㎝の水槽に外部フィルターがセットになった物を購入することに。

 

もともと金魚を飼っていた経験もあるので水槽そのものはそれなりに

設置できました。

 

とりあえず海水を立ち上げてみましたが、しばらくは濾過を回して

待つこと約3週間。

このタイミングで、できるだけバクテリアが繁殖するように

真っ青なスズメダイ、たしかコバルトスズメダイでしたか…

を5匹投入してみました。

この魚も本当にキレイな青ですよ。

 

そして約1ヶ月ほど経ち、待望のカクレクマノミを2匹投入。

 

海水も淡水もコケは悩みのタネ

 その後も色々試行錯誤があったり、魚が死んでしまったりして

現在に至っていますが 、そんな中でもかなり悩まされたのがコケです。

水槽側面はもとより、サンゴ砂、ライブロック、ヒーター等々

あちらこちらに付着・・・

 

コケも最初は茶色いものが出てきて、そのうち紫っぽいものに変化

最近では緑の幕が張るようなやつがはびこっていて手におえない

状況でしたね。

 

コケ対策も一般的に色々な方法があるが

 コケ対策として

カニや貝類等の掃除屋さんなるものを投入なども試みましたが

あまり効果がなかったですね。

強いて言えばマガキガイを入れてみたら底砂とライブロックの一部は

キレイになり一定の効果ありでした。

但し水槽側面は不可。

それに貝類は死んでしまうと水を汚してしまうときいていたので

ちょっとリスクが大きいのが問題。

 

添加剤系も使用してみましたが大きな効果は見られず

それにあまり多用すると生体にも良くない気がしてきて

ついつい躊躇してしまいます。

 

結局はこれといった解決策がないままの今日を迎えております。

 

今のところ 

その都度手で取り除く作業が一番効果的ですが

コケが付いた表面の砂を取り出してコメを研ぐようにコケを洗い落とし

ライブロックを取り出して海水で洗い流したりを繰り返していましたが

キレイにはなるもののすぐに繁殖が始まり、3~4日もすると一面緑色に。

 

精神的にも体力的にも続かない・・・

  

いろんなコケを見てきましたが

たぶんコケも水質の変化で種類も変わってくるんでしょうか。

とにかくコケ栽培をしているようなもんです・・・

 

基本的に水のつくり方がへたくそなのかも???ですが。

 

コケ対策に強い助っ人「ケニファイン」

 それで、なんとか解決したい一心で 、ある日ネットで

コケ対策を検索していたら「ケニファイン」という

聞きなれないものを発見。

金属製でドーム型の小さなザルのようなもので、これを水槽に沈めるだけ?

抗菌作用がはたらき水槽内の水が綺麗になりコケが出なくなるどころか

魚も元気になり病気になりにくいとか。

 

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こんなうまい話があるものか・・・とも思ったものの(半信半疑)

価格的にはそんなに大したこともなく

今までコケ対策にかけたお金を考えれば安いもんだわ、と思い

ダメモトで先ずは購入してみることにしたんです。

 

 

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メーカーは株式会社タイガーさん。(大阪堺市)

たまたまタイガーさんのネット通販サイトにたどり着いて

色々調べたんですが、商品としては流し台やトイレ

お風呂場など水回り箇所に使用する商品が多いです。

 

ケニファインとは

 

ケニファインとは神戸製鋼が独自開発した高機能ニッケル系合金めっき技術で

同社が得意とする各種合金開発技術の一つです。

はケニファインをめっき業者もしくは自社にめっきラインを有するメーカーに

技術移転(ライセンス)を進めています。

従来の抗菌技術(抗菌塗装、抗菌ステンレスなど)に対して10倍以上の

滅菌スピードとその後の菌の増殖を抑制する効果があります。かびの生育を

抑制する作用は、銀系抗菌剤の50倍以上です。

抗ウイルス(SARSコロナウイルス、A型インフルエンザウイルスなど)

や防藻、サケマス魚卵のミズカビ抑制などの効果も認められています。

今後は農業、漁業、医療などの分野にも活用されるとのこと。

 

そして株式会社タイガーさんはこの技術を活用して商品化したものの中に

水槽の水質改善に対応できる商品があったのです。

 

水槽用としてはドーム型で、サイズ違いで2種類あり

使い方は単純に水槽の底に沈めるだけで効果ありです。

 

またプレート式もあり、丸型と角型がありそれぞれサイズも数種類あります。

これもドームと型と同様の効果があるようですが、要は好みで決めればOK。

 

私はドーム型の小さい方を一個購入し使っています。

 

「ケニファイン」使用方法と効果

 

結果、今現在は良好なのですが

最初にケニファインを投入した時点で事件発生!

入れて3日めにカクレ君が没・・・ 

緊急事態が発生したのです。

 

写真の水槽のカクレ君

実はケニファインを投入した後に新たに購入したカクレ君なのです。

 

最初はケニファインが原因か?

生体も元気になるって?どういうこと?

それで直ぐに水槽からケニファインを出したんですが

 

よく考えてみるとケニファイン投入時に 

まず水槽の水の約半分を換えをしました。

外部フィルターの内部も掃除し、底砂も表面のコケを取り除く作業を実施。

水槽側面やその他の部分のコケも取り除いたので、カクレ君に

かなりストレスを与えてしまったのかもしれません。

 

それで再度ケニファインを投入し、しばらく様子をみることに。

3日ほど経つと緑色のコケは出現しなくなり

かわりに茶色のコケが出てくるようになったので

手で取り除く作業を一週間に2回ほどやったでしょうか。

 

その後は茶色のコケもかなり少なくなり

普段はあまり気にならなくなりましたね。

時間が経過してくると、意識的にみると少し付着して

いるので軽くふき取る程度です。

 

結果的にやったことは

ドーム型ケニファインを沈めただけ。

それ以外は何もやっていませんが

あれほど出現していたコケはほぼ消え

ほとんど気にならない状態になりました。

 

まあまあ効果を感じたので、これならいけると思い

またカクレ君を購入し現在に至っています。

 

 

その後のカクレ君はというと、今までの経験からすると

今の子たちが一番元気よく泳ぎまわっているしエサも貪欲に

食べている感じはします。

からだのオレンジ色も鮮やかでヒレの端はキレイな黒色に。

動きも素早いし、これはケニファインのおかげでしょうか。

 

私はそう思っていますが・・・

 

コケで悩んでいる方は一度試してみてはいかがでしょうか。

 

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日本のクラフトビールのランキング 

 

クラフトビールとは

 

最近、クラフトビール人気が高まっているようですね。

そもそもクラフトビールって何?

ネットで検索しても完全に定義するのはなかなか難しそうですが

要するに地ビールも含めて、

「伝統的なスタイルを厳守または踏襲したビール、独自の解釈で

スタイルを進化させたビール、ユニークな副原料や醸造法を使った

独創的なビール」ということだそう。

作り手のこだわりの逸品ということになるのでしょうか。

 

過去に地ビール人気に火が付いた時期がありましたね。

その時、いろんな地ビールを飲んだ記憶があります。

今でも出張や観光で訪れた観光地へ行くと必ずや置いてある気が

しますが、種類もピルスナーヴァイツェン、スタウトなどなど

かなり種類も多く味も個性的なものが多いかと思います。

個人的にはピルスナーが好きですが、たまにはスタウト(黒)も

いいですね。

出張など行った先で地ビールが置いてあればたまに買って帰ります。

 

ただ、クラフトビールというのは当時はあまり耳にしなかったように

記憶しているので、最近のカテゴリーなのでしょうか。

地ビールよりももう少し広い意味でのこだわりのビールです。

 

でも、まあ・・・基本的には

私はやはり市販の飲み慣れたビールがいい。

あえて好みを言えばアサヒ系ですが、特にこだわりは

ありませんので何でもいけます。

 

世界のビールも楽しい

 

国産だけでも本当に種類は多いですが 

世界のビールが飲みたかったら成城石井で手軽に購入できます。

けっこう種類が豊富で聞いたことのない種類も多く

どれを買ったらいいのか迷ってしまうこともしばしば。

味もよくわからないから、缶のデザインやポップを見たりして

決めています。

飲んだことのない種類は最初に口に入れるまでが本当に楽しみなんです。

たまにはがっかりもしますが、これはこれでいいのかなと・・・

 

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国産の地ビールも色々ありますけどね。

記憶にあるのは軽井沢産の「僕ビール 君ビール」。

なんとなく奇妙なビールでしたが、味はあまり記憶にないかな・・・

まずくはなかったと思います。

世の中色んなビールがるもんだと、改めて思いました。

 

 

日本のクラフトビール ランキング 

 

さてさて

8月25日のNIKKEIなんでもランキングで日本のクラフトビール

取り上げられていました。

種類は「ピルスナー」と「エール」の2種類。

それぞれに順位が出ています。

 

まずはピルスナーです

第一位  ハーヴェスト・ムーン ピルスナー 

 ★香りと切れ味 バランス良し  <イクスピアリ 千葉県浦安市>

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東京ディズニーリゾート隣接の商業施設「イクスピアリ」が

2000年に開業し醸造販売。初心者でも飲みやすく

飽きのこないビールを目指したとのこと。

試飲会では香りと苦み、切れ味のバランスの良さを評価する

声が目立ったようです。

 

2位 松江ビアへるん ピルスナー   < 島根ビール  島根県松江市>

   ~ 日本人の味覚にマッチ ~ 

 

3位 箕面ビール ピルスナー   < 箕面ビール  大阪府箕面市>

   ~ 繊細な料理を邪魔しない ~

 

4位 太陽のラガー  < 宮崎ひでじビール  宮崎県延岡市>

   ~ 風味 爽やかキリリ ~

 

5位 多摩の恵 ピルスナー  < 石川酒造 東京都福生市>

   ~ 清酒に使う天然水で ~

 

それからエール

 

第一位  伊勢角屋麦酒 ペールエール  < 二軒茶屋餅角屋本店 >

 ★ホップの柔らかく優しい苦さ

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造るのは伊勢神宮の門前で440年の歴史を持つ「伊勢角屋」。

味噌や醤油の製法をもとに1997年にビール製造を始めた。

ペールエールは主力商品で、インターナショナルブルーイングアワードで

金賞をとるなど国際的にも評価は高い。

試飲会ではホップの香りを評価する声が目立ったそうです。

伊勢市に続き、東京駅近くにビアパブを8月初旬に開いたそうだ。

 

2位 毬花 Marihana   <コエドブルワリー 埼玉県川越市>

   ~ 飲みやすくジューシーな香り ~

 

3位 スコティッシュエール  <那須高原ビール 栃木県那須町>

   ~ 穏やかな甘みとコク ~

 

4位 よなよなエール  <ヤッホーブルーイング 長野県軽井沢町>

   ~ ぬるめで味わおう ~

 

5位 志賀高原ビール  <玉村本店 長野県山ノ内町>

   ~ 自家製ホップ ふんだんに ~

 

どれもおいしそうだけど、正直あまり知らない銘柄で

那須高原ビールは飲んだことあるけれどスコティッシュエールなるもの

記憶なし。

基本的にはピルスナーが好みですが、色々見てるとエールも含めて

改めて飲んでみたい心境になりますね。

 

テイスティングの基準はチェコ

 

このランキングはチェコ共和国大使館(東京・渋谷)で開かれた

試飲会での評価を基準にしたものなだそうで、チェコ人が多く加わって

いるんでしょう。

チェコ人が1年間に飲むビールの量は1人平均 143㎏

なんと日本人の約3.5倍だそうで、世界一のビール大国なのです。

世界のビールの主流を占める「ピルスナー」タイプのビールは

チェコで誕生したとか。

 

日本人もけっこう飲むと思ったんですが意外でした。

考えてみれば飲み会があっても昔は「とりあえずビール」

でしたが、今はチューハイからスタートの人もいるかあ・・・

なるほど平均するとやっぱり少ないかもね、日本人は。

 

ピルスナーとエールの違い

 

説明では

ピルスナー」は下面発酵の技法を使い、低温でじっくり

発酵させたビールは透明感のある黄金色で、きりっとした

のどごしと爽快な飲み口が特徴。誕生した街の名前「プルゼニ

からピルスナーと呼ばれるようになった。日本のラガーも

このタイプに属するそうです。

もう一方の「エール」タイプは常温で時間をかけずに仕込む

上面発酵で製造する。ピルスナーに比べ芳醇なビールが多いとか。

原料の違いによって味や

香りが多彩で、ペールエール

ヴァイツェン、インディア・ペールエールなどがエールに属する。

 

 今回ランキング入りした銘柄はほんの一部にすぎません。

まだまだ美味しいクラフトビールは全国各地にあるでしょうから

また色々な場所へ訪れて味わってみたいと思います。

 

 

コカ・コーラ発こだわりのレモンサワー ”檸檬堂” 飲んでみた

 

あのコカコーラからアルコール飲料がでました。

こだわりのレモンサワー「檸檬堂」です。

 

檸檬堂は九州限定

 

ところがなぜか今回は九州での限定販売ということで本州では買えない・・・

コカ・コーラ自体、九州以外ではなかなか手に入らないようです。

 

それに今後本格的に全国展開すると思いきや、そういうわけでもなさそう。

世界のコカコーラなら難なく全国展開できそうなのになぜ?

 

簡単には買えないと思うとますます飲んでみたくなるのが世の常・・・

 

たまたま福岡市に知り合いがいたのでお願いして取り寄せてみました。

福岡市の一部では無料で配ったとかで大勢の人が集まったようです。

知り合いが購入したのはアイランドシティというところだとか。

そのときは混雑もなく、即売り切れる雰囲気もなく、直ぐに購入できたようで、早々に送ってきてくれました。

 

檸檬堂は3姉妹

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こだわりのレモンサワー 檸檬堂 3姉妹! 

 

缶の表面のデザインはいい感じです。

和風感があってコカコーラのイメージとはちょっと違うけれど、レモンへのこだわりが感じられます。

 

3種類はそれぞれアルコール度数が違っていて

 ・はちみつレモン     3%

 ・定番レモン       5%

 ・塩レモン        7%

 

先ずは冷蔵庫へ放り込んでから

・・・・・・・・

 

冷えた頃を見はからって

いよいよテイスティングといきます! 

 

檸檬堂「はちみつレモン」 

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先頭バッターは、「はちみつレモン」

口当たりは抜群、ほどよい甘味でアルコール分はあまり感じられません。

感覚的には普通のはちみつレモンを飲んでいる感じですが、しっかりとしたレモンの風味は感じられ、甘いけれど清涼感があります。

あまりアルコールが飲めない女性におすすめですね。

しかし一応は3%なので、本当にアルコールがダメな人は、少しは飲めないことはないけど、やはり味覚は特有のアルコール成分を感知したようでした。

 

ついでに原材料名のところも載せておきます。

 

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つくり方にもこだわりを感じますね。

「前割りレモン製法」

 

飲んだあとのイヤな甘味はまったくありません。

食事しながらというよりはお風呂上りに飲みたい感じですかね。

 

 

 檸檬堂 「定番レモン」

 

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 まあまあ甘味もありますが微妙な塩味で全体が少し締まっている感じです。

主役のレモンが程よく引き立てられていて、とても飲みやすく感じました。

アルコール度数は5%ですが、そんなに強さは感じられませんので、あまりお酒に強くない方でもいけそうです。

食事にも合いそうですし幅広い人にいけそうなオールラウンダーでしょうか。

 

檸檬堂 「塩レモン」

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 アルコール度数7%で、やはりアルコールの強さは感じられますね。

この3姉妹の中ではストロング系です。

 

最近は高アルコール度数の商品が主流になりつつあるような気がしますので、それと比較すれば少しライトな感じです。

塩レモンというだけあって、塩味がレモンの柑橘感とバランスを保ち良い仕事していると思います。

これは色んな食事に合いそうです。

 

3種類ともそれぞれ特徴があって旨いですが、のんべえはやっぱり「塩レモン」派になるでしょう。

 

レモンへのこだわり

檸檬堂はとにかくレモンにこだわっているとコカコーラも言っていまが、果汁飲料メーカーとして培ってきた技術にアルコールを組み合わせた発想から「前割りレモン」にたどり着いたと。

前割りレモンとは、あらかじめレモンを皮ごとすりおろしアルコールとなじませる製法で、これもある居酒屋から学んだとか。

激戦のアルコール飲料市場への参入としては後発ですが、ネームバリューもさることながら果汁飲料メーカーの高い技術力から生まれる味は十分勝負できるんじゃないかと感じました。

基本的になぜレモンなのか

たくさんの居酒屋を調査した結果、統計として、こだわりのレモンサワーを出す店が繁盛していたとか。

考えてみると飲み会でビールや焼酎を飲んだ後はチューハイ系になったりしますが、自分もレモン系が多いような気がします。コンビニなどに並んでいる缶チューハイを見てもレモン系が多いのはたしか。

また、コンセプトが「こだわりのレモンサワーを出す居酒屋」で、缶のデザインも日本風なのも納得。

 

まとめ

さすがに歴史ある飲料メーカーがつくりだしたものだけあって旨い!と感じました。

酒豪には物足りないかもしれませんが、アルコール度数の違う3種類が揃っているのでお酒があまり飲めない方でもそれなりに楽しめると思います。

 

お酒の強い方でもお風呂上りの一杯にはいいんじゃないかな。

 

 

 

 

山梨県 甲斐市 シャトレーゼベルフォーレワイナリーはローケーションがいい

 

仕事で甲府市に行ってきました。

まあ仕事はともかく、せっかくの山梨なので仕事のみでは終われない。

 

甲州といえば、やっぱりワインですね。

 

本来ならば東側の勝沼方面へ行くんですが、今回はあまり時間がなかったので帰る方向の西方面にて探すことに。

取引先のおすすめもあって甲斐市方面へ行くことにしました。

 

シャトレーゼベルフォーレワイナリーです。

 

 

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駐車場から最初にたどりつくところがPR室になっていて、ここではワイナリーの説明や商品のサンプルが展示されていました。

 

ただ、生ワインを量り売りしているのはこの施設で、施設を一通りまわってから最後にまた寄ることにしました。

 

いい雰囲気になって、わくわく気分でワイナリーの中へ。

 

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中へ入ると、ワインというかブドウというのか、なんとも甘~い香りが漂っていて、ある意味癒されますね。

ボトルには全てワインが入っていて「さすがワイナリー」って感じです。

 

すでにカラダはワインを要求している・・・

 

 

 

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展望ハウス

 

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展望ハウスの中の様子ですが、白、赤、甘口から辛口、渋みの違いと多くのワインが置いてありました。

所々で試飲コーナーが設置してあり、スタッフの方の説明を聞きながら試飲できるんだけど車での移動のため断念。

ノンアルの試飲はできるの?と聞いたら、「あちらにジュースがございます」ってことでジュースの試飲を。

ぶどうを贅沢に使っていて、かなり濃厚で旨い!

値段もワインより高いものもありましたが、アルコールがだめな人はこれもおすすめです。

 

この日は平日のど真ん中だけど駐車場に大型バス2台が駐車していたので店内はかなりの混雑。

殆ど女性でしたが、みんな貪欲に、声高々にテンションあげて、パワフルに試飲コーナーで飲んでいました。

すごい!!

 

別のブースではチーズケーキ、や数種類のチーズ他いろんなものが置いてあります。

ここでチーズ片手にワインなんか飲めたら最高なんだけど、う~ん…残念無念!

 

一通り店内を見て回り品定めをしながら、再びワインコーナーへ行き物色。

自分としては赤の辛口系がほしかったのでスタッフに聞いてみたら、「これがおすすめですね」と言われたのがこれです。

 

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これがまたワイン通には大人気だとか。

ワインの中のワインということだろうか?

 

 迷わずこの「セラーマスター」をget。

 

他は、ここだけ限定というチーズケーキとカマンベールチースを買いました。

 

 

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これは展望ハウスを出たところから見た景色。

手前はぶどう畑。 

 

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一般的な日本のぶどう棚とは違い西洋はこの方式が一般的らしいです。

どちらがいいのかはよくわからないですが初めて見た方式です。

 

ワイナリー周辺にもブドウ畑はたくさんありますが、一般的なブドウ棚はコレ。

↓  ↓  ↓  ↓  ↓

 

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甲州にはこんなブドウ畑が信じられないほどの面積を埋め尽くしており、見晴らしのいいところへ行くと、目の前に広がるブドウ畑の景色は感動ものです。

 

 

これで見るところは見て、買い物もすませて、あとはもう帰るだけですが、生ワインを買うことを忘れては・・・いません。

再び最初の施設へ戻り品定め。

生ワインは全部で4種類あり、その場で樽から出して緑色のボトルに詰めてもらいます。

 

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                     ⇑

                   このボトルに詰めてもらう

 

 本日、樽出し生ワイン シャルドネをボトル一本購入です。

値段はボトル1本分で670円 + ボトル代154円で合計 824円也。

賞味期限は2週間となっています。

 

これでワイナリー見学会は終了。

 

 

短時間だたけど、なかなか良い時間を過ごすことができました。

生ワインは4種類なので次回来ることができれば別の種類も是非とも飲んでみたいものです。

まずはgetしたシャルドネですが。

この日は、帰宅後さっそく飲んでみました。

 

あまりワイン通ではないので通な評価はできませんが、あまさ控え目、しまりがある感じで旨かったです。

食も進んでほろ酔い気分を味わいました。

 

参考までに)

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このシャトレーゼベルフォーレワイナリーは、全国各地にあるスイーツやさん「Shateraise]とともにシャトレーゼホールディングスの傘下にあり、お互いに関連会社ということで、樽出しの生ワインを詰めてもらったボトルを、全国のお酒を取り扱っている店舗へもって行くと、店舗で別の同じボトルに詰めたワインを購入できるそうです。(未確認ですが、たぶんボトル代はいらないと思います)

 

もともと発祥は甲府市だそうです。

シャトレーゼ」の語源は、フランス語で「城」を意味する「シャトー」と「ぶどう」を意味する「レザン」を組み合わせた造語だとか。

調べてみると色々面白いですね。

 

山梨へ行くことがあれば是非とも立ち寄ってみてください。

 

 

 

何か運動を始めたいと思ったら「縄跳び」がおすすめ、そして継続するためには

人は加齢とともに、なかなか疲れがとれなかったり、日々なんとなく体がだるいと感じたり、体重や体型が気になったり、あちらこちらとカラダの悩みがでてくるものです。

何か運動をやれば良いとは思ってみても、きっかけがなくてできなかったり何をやったら良いかもわからない、なんてことも多いのではないでしょうか。

 

そんなときには「縄跳び」が断然おすすめです。

 

私も2カ月ほど前から始めましたが、最近は長い階段も大した息切れはなく、なんとなく疲れにくくもなったかな?とは感じています。

ただ、今のところ体重は・・・???

特に減った形跡は見られませんが、まだまだ本格的なところまでいっていないのでこれから結果はついてくるでしょう。

 

目的は人それぞれなので、それに合わせたメニューでいいと思います、が・・・

肝心なのは如何に継続できるか。

私は私なりに現在も続いていますが、どうしたら続けられるかを考えながら縄跳びに関して書いてみました。

 

 

縄跳びは誰でも自分のペースで好きな時に

気軽に、そして継続できる運動

 

縄跳びは何と言っても子供からお年寄りまで自分のペースで

気軽に始めることができるフィットネス。

特徴としては

 ・コストがほとんどかからない

 ・場所を選ばす少しのスペースがあればできる

 ・やりたい時間帯にすぐに始められる

    ・服装や履物には特に制約がない

 ・雨の日でもちょいとそこらで… 例えば軒下なんかで

 

気軽にできるとは言っても普段運動をしていない人は

1分間飛び続けるのもかなりハード。

これから始めようとする人は少し覚悟は必要かも・・・

 

でも最初から一気にやる必要はなく、体に無理がかからない程度に毎日少しずつでも継続して行えば何らかの効果は期待できるはず。

 

 縄跳びの効果

  縄跳びは一般的に多くのスポーツのトレーニングの一つとして活用されるケースが多いですが、トレーニング以外にも健康促進のための大きな効果があるようです。

縄跳びの効果をネットなどで調べてみると、かなり多くのメリットがあることがわかります。

 

主だったところでは

1.全身の筋肉が鍛えられ、バランスが良くなる

下半身の筋肉が鍛えられるのはなんとなくわかりますが、実はこの単純な運動の中で腕を回しながら姿勢を正して跳躍運動をすることで腹筋、背筋、肩周辺から腕とほぼ全身を使って運動していることになります。

カラダ全体のバランスが整い姿勢が良くなり瞬発力もついてくることが大いに期待できるというものです。

 

2.有酸素運動なので脂肪が消費され痩せる効果も期待できる

 

有酸素運動といえば水泳やジョギングが代表的ですが、縄跳びも立派な有酸素運動であり、効果はジョギングの2~3倍と言われています。

ダイエットが目的の人には、とっておきのエクササイズではないでしょうか。

また全身の引き締めや美脚効果も期待できることから、女性にとっても大きなメリットがあるのではないでしょうか。

 

3.骨密度の向上が期待できる

骨の組織は新陳代謝が繰り返され、常に新しい骨が作り出されているそうで、垂直運動(跳躍)をすることにより振動が骨の組織に刺激を与え、組織が活性化するそうです。

骨粗しょう症を予防するためにも効果抜群ではないかと考えます。

 

4.ふくらはぎの筋肉が鍛えられると良いことばかり

人間は体内の血流が悪くなると様々な病気を引き起こす大きな要因となります。

ふくらはぎは第二の心臓と言われ、下半身に停滞気味となる血液を上半身へ押し上げて全身の血液の流れをスムーズにする役割があります。

縄跳びは跳び上がる際にふくらはぎの筋肉を多く使うことから、この作用が促進させることになります。

血流がスムーズになると全身に酸素が効率よく運ばれ、体内に酸素が行き届き様々な病気の予防になるのではないでしょうか。

5.毛細血管の復活、維持

怖~い怖~い、ゴースト血管。

NHKのガッテン!で放映していました・・・

ゴースト血管対策としてスキップが効果的とされていました。

しかしながら1日3回、どこでも場所を選ばす簡単にできるとはいうものの、大の大人が人前でそうそうできるもではないですよね。

この場合のスキップの目的は、ふくらはぎのポンピング作用です。

これはまさしく縄跳びの運動と同じではないでしょうか。

こんな効果も期待できるということなんです。

 

問題はどうしたら「継続する」ことができるか

縄跳び効果として今挙げたのは一般的なもので、専門的にはもっともっと様々な効果があると思いますが、肝心なのはどうやって継続していけるかということです。

私も以前に体力の衰えを感じていたのと、たまたま同じ時期に健康診断でメタボと診断されたこともあって縄跳びにトライしたことがありましたが、いざやってみるとこれがとにかくキツイ!(*_*)

 

目的としては運動不足解消だったのですが、健診の先生から、何か運動を週に2~3回で良いので1回に30分以上を目安にやりなさいとのことで縄跳びを始めた経緯がありました。

 

いきなり目標30分!・・・続くわけがないっての。

 

いいとこ3分くらいだったでしょうか。最初は100回跳ぶのも厳しい状況で、それでもなんとかやらねばと週に2~3回はやると決心してスタート。

失敗だったのは、一定の時間はやらないと効果がでないからとゼイゼイいいながら最初から20分目指してやってしまったこと。

3週目くらいから徐々に頻度が少なくなり、ついにはリタイヤでした。

一ヶ月持たずでしたね。

インターバルを入れながら1000回くらいまでは頑張ってみたりしましたが、イメージ的にツライということが焼き付いてしまったようでした。

 

あるときにテレビ番組だったの思いますが、無理のないレベルからスタートすれば良い、継続が大事だということを聞きいて、これがきっかけで再度トライすることに。

 

スタートは50回跳んで1分休みを繰り返し、合計で3セットを目安にしました。

パターンも火・木・土の夜と決めました。

といっても出張など仕事の都合や飲み会があったりでできない日もありましたが、それ以外は挫折しないように決めた曜日は実行あるのみ。

 

2週間ほど続けば1ヶ月は問題なく続いたので、50回×5セット、100回×3セット、100回×5セットと、回数も徐々に増やしていきましたが、体力も徐々についてくるので苦痛さがなくなり、爽快感に変わっていくことが実感できました。

合計で500~600回くらい普通に真顔で跳べるようになった頃からでしょうか、そんな感覚が出てきました。(私の場合)

 

こうなると体力に応じてさらに回数が多くなっていくと思いますが、あまり無理する必要もないので、跳んでいる時間としては、せいぜい15分も続けられるようになれば効果があらわれてくるのではないかと感じます。

15分ということは、100回跳んで約45秒とすると、15分間飛び続けるためには2000回が目安になります。

 

また、インターバルの時間は1分でも5分でもOKで、タイミングは100回毎でも300回毎でもOKです。

何度インターバルをいれても跳んだ時間の合計で見ていけばそれで問題ないそうですから結構気軽に取り組めるんじゃないでしょうか。

 

 どうやって ”動機づけ” をするか

最初は心あらたにスタートし、新鮮な気持ちでモチベーションも最高潮なのですが、美人でもいつかは飽きががくるように、日々続けているとどうしてもやる気が起きてこない日が増えてきます。

自分でできない理由を並べ出すと、自分で納得して本日中止・・・

ですから、縄跳びのナワを手に取るまでが今回のテーマの最大のポイントだといっても過言ではないでしょう。

どんなに立派な知識があっても、どんなに知ったかぶりしても続かなければ何の意味も持たないことになります。

 

さて、それではどうすればよろしいか。

 

この方法がおすすめです。

 ・お風呂上りの自分の裸身をスマホで写真におさめ、やる気がおきない時はその写真

  を見て奮い立たせる。(くれぐれも他人に見られないように)

 ・家族がいる人は家族に決意を公言し、守らない場合は家族から批難の集中砲火を浴

  びる状態にする。

  ・カップルや親子など、一緒にやる仲間を道連れにする。

 

なんていうのはどうかなあなんて思いますが、アイディアを思い浮かべ工夫することも面白いけれど、とにかくカラダがやる気を起さないとその気にならないですから、そこんとこをどうやってクリアしていくかです。

 

私の場合、運動前のストレッチがかなり有効です。

出来るだけ立ったままでもできるもので、首、肩、脇腹あたりを軽く伸ばし、次は下半身に移り腰回し、膝の屈伸運動、アキレス腱も含めた足の後部のストレッチなどです。

方法は一般的な方法で構わないと思いますが、短時間で無理しない程度に軽くやっていくとなんとなく「やる気」が湧いてきます。

 

そのまま縄跳びに移行すればバッチリです。

そもそもいきなり縄跳びを始めるのは怪我をする危険性があります。

ストレッチは準備運動として、そして怪我予防としての効果もありますので是非運動前にはストレッチの習慣を身に付けてください。

 

最後にもう一つ。

体調があまりよろしくない日は無理をせず中止してください。

それからお酒が入っている時も・・・

 

 それでは健康生活を目指して「頑張りましょう!」

 

 

知らなかった便利グッズを探してみて 2018年上期ヒット商品番付発表 

 

 日経MJから今年上期のヒット商品番付が発表されました

 

 

全体的にはデジタル商品やIT関連、食品が多いですが、そんな中で大谷翔平選手が東の横綱に君臨しました!

また、西の横綱も平昌五輪で、それぞれの横綱は人に関するものでした。

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個人的には今年はなんといっても感動!平昌オリンピックですね

 

今大会での日本のメダル獲得数は金メダル4個、銀メダル5個、銅メダル4個で合計13個と過去最多。

 

ちなみにメダル獲得総数第一位はノルウェーの39個。日本は第11位でしたが、大会中は様々なドラマが生まれ印象深い大会でした。

 

怪我を克服して蘇った羽生結弦の金メダル、スピードスケートでは女子マススタートで初代女王となった高木菜那を始め、女子500mでは小平奈緒、そして女子団体パシュートと大活躍で感動の連続でした。

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銅メダルには終わったけれど女子のカーリングはほんとうに盛り上げてくれました。

「そだね~」は流行語大賞かも。

最後に銅メダルが確定したときは大興奮でした。

いくつもの感動をもらいました。

 

 

東の横綱大谷翔平

 

日本ハム時代から二刀流を貫き、二桁勝利、二桁本塁打を達成したり、投手部門での三冠王等々、異次元の強さをもち、今年はアメリカへわたりエンゼルスと契約を交わす。メジャー初挑戦でしたが、やっぱりショーヘイ、やってくれました。

いきなり3試合連続ホームランに圧巻のピッチングで快挙また快挙と日本人の誇りであり、この上ないスタートが切れた。

人柄ま良さそうだしチームメイトともうまくとけこんでいるようで、これからも大いに活躍が期待できるでしょう。

当初、マスコミはボロクソ言ってたのに、あの態度の変わりようは・・・?

スカッとジャパンでしたね。

 

その他色々

 

私はお酒もまあまあ好きな方でビール、焼酎、日本酒等々一通り飲みますが、コンビニへ行くとチューハイの種類が多くなっているのは感じましたが、やはり売れているんですね。それに高アルコール傾向になっています。

中でも「のどごしストロング」は大人気で、私も時々飲んでいますが強烈だけどスッキリしていてあの感じは好きですね。

国の政策で、発泡酒が売れ出すとハイ増税、チューハイが売れ出すと、これ増税・・・

試作に試作を重ね巨額の開発費を投入していい商品を出しても、直ぐに税金を上乗せされるのはいかがなものか。

「我々庶民も安くてうまいアルコール飲料を楽しみに毎日仕事に精を出しているんだ!

庶民に楽しみを簡単に奪うんじゃねぇよ」

と言いたい・・・

 

世の中の変化は加速度的に早い

 

デジタル・IT関連の商品はついていくのが大変だけど、加速度的に便利な世の中に変化していると実感していますね。

特にAIは人手不足社会に徐々に浸透していくでしょうし、生活環境もガラリと変わっていくのだと思います。

自動車の運転、物流や建設の現場、飲食店や病院など様々なところで自動化されロボットが活躍し快適な暮らしになっていくのは良いけれど、そこにきて人生100歳時代を迎えるとなると、この先想像がつかなくなっていく。

 

ますます高齢社会が顕著になり、社会補償の原資はどう確保していくのだろう。

便利になりすぎ、人間が言葉を使わなくなる、動かなくなる、そして考えなくなると・・・人間はどうなるのだろうか。

考えすぎかもしれないけれど、近い将来の現実かもしれない。

 

せめて体に良いことを何かやらないとね。

 

       明るい未来であることを願います。

 

立山黒部アルペンルートのトロリーバスが引退間近 

 

関西電力は、立山黒部アルペンルートの関電トンネルで運行している

トロリーバスを2019年4月から電気自動車に変更すると発表した。

もう見れなくなるのか~

これは行くしかないだろうと思い立ち、男3人で黒部へ行くことに。

 

先ずは大町温泉で一泊 扇沢駅はすぐ目の前

 立山を目前にして長野県大町温泉街に到着。

先ずは温泉につかって疲れを癒すことにした。

平日でもあり、ホテルの客はさほど多くはなく大浴場も人は

まばらで、ゆったりと温泉につかりリフレッシュ。

夕食もおいしくいただきビールや焼酎もすすんだが

山の温泉宿でカニ料理にエビの天ぷら・・・

山の幸、川の幸を期待したのだが・・・

まあこれはこれで旨かったけど。

食事後は他に行くとこもなく和風のカラオケルームにいって

唄いまくって本日終了。

 

翌朝は朝食バイキングで腹を満たしホテルを後にした。

 

扇沢駅からトロリーバスに乗り込む

 

本日の目的地は立山室堂。

この季節はなんと言っても立山室堂の雪の壁だ。

大谷ウォークが楽しめる。

 

廃止になるトロリーバスは、立山黒部アルペンルート

長野県大町市のスタート地点にある扇沢駅から黒部ダム駅までの

約6㎞を運行していて、わずか15~16分で黒部ダム

行くことができる。

大町温泉から扇沢駅までも車で約15分なので、あの日本一を誇る

黒部ダムに誰でも気軽に短時間で行くことができるのだ。

 

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初代 100型 関電トンネルトロリーバス

 

朝8:30発のトロリーバスに乗る予定をたて大町温泉を出発したが

少し遅れたため扇沢駅へ到着したのが出発5分前。

慌てて乗車券を購入し滑り込み乗車。

バスを待たせていてくれた駅員さんに感謝!

ところが待機していた車両3台はどれも超満員。

 

なんとか隙間に入り込み乗車はできたものの

年内で最後を迎えるというトロリーバスの雰囲気に

浸る余裕もなく満員バスは黒部ダム駅へ向け出発。

 

うん? 今日は平日だよな・・・? 想定外の超満員・・・

車内はガヤガヤしているけど日本語がない・・・

 

黒部ダムも中国人にはすごい人気なのだ。

 

しらなかった。

 

しかし中国にも大きなダムはある。それも世界最大級だ。

それでもやっぱり日本のダムがいいらしい。

黒部ダムから室堂平まではケーブルカー、ロープウェイ、トロリーバスを乗り継いで行く

 

 黒部ダム駅に到着。

 当日は天気があまり良くなく、徐々に雨が強く降り出す予報だったので

黒部ダムは後にして室堂へ向かうことにした。

 

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ダムを渡り室堂方面のケーブルカーで黒部平駅に。

 

次にロープーウェイに乗って大観峰に到着。

 

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大観峰展望台から見下ろす黒部湖とアルプスは壮大。

 

そこからトロリーバスに乗りようやく室堂ターミナルに到着。

最初に乗ったやつと違い、立山トンネルのトロリーバス

狭いトンネルを突っ走っていくのでスリル抜群。

絶対にセンターでコントロールしているんじゃないかと思い

係員に効いたが

 

「そんなことはありません、ハンドル操作ですよ」

と自信を持った返答が帰ってきた。

 

失礼しました。

 

黒部ダムからの所要時間としては30~40分程度。

それぞれの乗車時間はたいしたこと無いのだが

乗り継ぎがあることでどうしても時間にロスが出る。

 

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この日の室堂の気温は6.6℃。残念ながら雨が降り出し

体感的には更に寒い感じがする。

海抜2000mを超えると残雪はまだまだ多い。

 

相変わらずどこへ行っても外国人は多く

以前のように日本人だけだったら日本の観光地は生き延びて

いけるのだろうか、とついつい考えてしまう。

特に平日にこれだけ外国人が訪れるということは

大きなメリットであろう。

 

ちなみに本日の、扇沢ー室堂間の往復料金は 9,070円でした。

 

室堂はまだまだ残雪が多く別世界

雪の壁にはやはり圧倒されてしまう存在感がある

 雪の大谷、雨の中を歩き最高地点まで行くと

高さ14メートルくらいとのこと。

写真ではなかなか表現しづらいけど近くで実物をみると

改めて凄さを感じる。

 

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富山県側から来る高原バスが通過する。

これがまた絵になるね。

壁の高さも比較するものがあればわかりやすい。 

 

雨が強くなってきたので早々と室堂ターミナルに戻り休憩することに。

「ティーラウンジりんどう」で景色を見ながらコーヒータイム。 

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さすがにここまでくると、海抜も高いがコーヒーも高い。

ドリンク類のみで約800円前後とは・・・

 

ここのスタッフに「冬のCLOSE期間はどうしているの?」と

聞いたところ

仕事場はここだけではないので冬季は別のところで働くようだ。

よけいな心配だった・・・

 

黒部ダムの展望台へ220段の名物階段

黒部ダムへもどり展望台へ上る。

 

 

ほんとうは景色を見ながら外階段を利用したいとこだが

あいにくの雨なのでトロリーバス黒部駅付近までもどり

そこからトンネルをくぐりながらの登頂。

 

普段運動していない人は、

所々に残りの段数が表示してあり

「エッ!まだこんなにあるのお~~」

と思いながらなんとか頂上へ、ということになるだろね。

 

苦労した分だけ展望台から見下ろす黒部ダムは格別。

これぞ黒部ダム

全景が見渡せるからダムの大きさをまた実感できる。

なんだって日本一はいいもんだ。

 

トロリーバス最後の乗車

 

最後は黒部ダム駅から扇沢駅まで再びトロリーバスに乗車。

帰りは比較的すいていて車内をあちらこちら見渡しながら

16分間を楽しんだ。

 

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まとめ

 

今回は雨が降ってきたので思う存分楽しむことは出来なかったが

雄大なアルプスの絶景を見るとまた来てみたいと思った。

 

夏のトレッキングも来てみたい。

 

年内でお別れとなる関電トンネルのトロリーバスはほんとうに

残念だが、これも時代の流れで仕方ないのだろう。

 

帰りの車両は若い女性が運転士で、これもまた新鮮だった。

そしてすごい。

 

トロリーバスは電車の部類に入るらしく

運転には大型二種と鉄道の免許の両方の資格が必要とのこと。

 

時間に余裕があれば是非訪れて最後のトロリーバス

見に行ってはどうだろうか。

 

それから、移動時はロープウェイ以外はトンネルの中ということで

あまり混み合うと精神的に疲れる気がするので

時間に余裕も持って行動することが望ましいでしょう。