山梨県 甲斐市 シャトレーゼベルフォーレワイナリーはローケーションがいい
仕事で甲府市に行ってきました。
まあ仕事はともかく、せっかくの山梨なので仕事のみでは終われない。
甲州といえば、やっぱりワインですね。
本来ならば東側の勝沼方面へ行くんですが、今回はあまり時間がなかったので帰る方向の西方面にて探すことに。
取引先のおすすめもあって甲斐市方面へ行くことにしました。
駐車場から最初にたどりつくところがPR室になっていて、ここではワイナリーの説明や商品のサンプルが展示されていました。
ただ、生ワインを量り売りしているのはこの施設で、施設を一通りまわってから最後にまた寄ることにしました。
いい雰囲気になって、わくわく気分でワイナリーの中へ。
中へ入ると、ワインというかブドウというのか、なんとも甘~い香りが漂っていて、ある意味癒されますね。
ボトルには全てワインが入っていて「さすがワイナリー」って感じです。
すでにカラダはワインを要求している・・・
展望ハウス
展望ハウスの中の様子ですが、白、赤、甘口から辛口、渋みの違いと多くのワインが置いてありました。
所々で試飲コーナーが設置してあり、スタッフの方の説明を聞きながら試飲できるんだけど車での移動のため断念。
ノンアルの試飲はできるの?と聞いたら、「あちらにジュースがございます」ってことでジュースの試飲を。
ぶどうを贅沢に使っていて、かなり濃厚で旨い!
値段もワインより高いものもありましたが、アルコールがだめな人はこれもおすすめです。
この日は平日のど真ん中だけど駐車場に大型バス2台が駐車していたので店内はかなりの混雑。
殆ど女性でしたが、みんな貪欲に、声高々にテンションあげて、パワフルに試飲コーナーで飲んでいました。
すごい!!
別のブースではチーズケーキ、や数種類のチーズ他いろんなものが置いてあります。
ここでチーズ片手にワインなんか飲めたら最高なんだけど、う~ん…残念無念!
一通り店内を見て回り品定めをしながら、再びワインコーナーへ行き物色。
自分としては赤の辛口系がほしかったのでスタッフに聞いてみたら、「これがおすすめですね」と言われたのがこれです。
これがまたワイン通には大人気だとか。
ワインの中のワインということだろうか?
迷わずこの「セラーマスター」をget。
他は、ここだけ限定というチーズケーキとカマンベールチースを買いました。
これは展望ハウスを出たところから見た景色。
手前はぶどう畑。
一般的な日本のぶどう棚とは違い西洋はこの方式が一般的らしいです。
どちらがいいのかはよくわからないですが初めて見た方式です。
ワイナリー周辺にもブドウ畑はたくさんありますが、一般的なブドウ棚はコレ。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
甲州にはこんなブドウ畑が信じられないほどの面積を埋め尽くしており、見晴らしのいいところへ行くと、目の前に広がるブドウ畑の景色は感動ものです。
これで見るところは見て、買い物もすませて、あとはもう帰るだけですが、生ワインを買うことを忘れては・・・いません。
再び最初の施設へ戻り品定め。
生ワインは全部で4種類あり、その場で樽から出して緑色のボトルに詰めてもらいます。
⇑
このボトルに詰めてもらう
本日、樽出し生ワイン シャルドネをボトル一本購入です。
値段はボトル1本分で670円 + ボトル代154円で合計 824円也。
賞味期限は2週間となっています。
これでワイナリー見学会は終了。
短時間だたけど、なかなか良い時間を過ごすことができました。
生ワインは4種類なので次回来ることができれば別の種類も是非とも飲んでみたいものです。
まずはgetしたシャルドネですが。
この日は、帰宅後さっそく飲んでみました。
あまりワイン通ではないので通な評価はできませんが、あまさ控え目、しまりがある感じで旨かったです。
食も進んでほろ酔い気分を味わいました。
参考までに)
このシャトレーゼベルフォーレワイナリーは、全国各地にあるスイーツやさん「Shateraise]とともにシャトレーゼホールディングスの傘下にあり、お互いに関連会社ということで、樽出しの生ワインを詰めてもらったボトルを、全国のお酒を取り扱っている店舗へもって行くと、店舗で別の同じボトルに詰めたワインを購入できるそうです。(未確認ですが、たぶんボトル代はいらないと思います)
もともと発祥は甲府市だそうです。
「シャトレーゼ」の語源は、フランス語で「城」を意味する「シャトー」と「ぶどう」を意味する「レザン」を組み合わせた造語だとか。
調べてみると色々面白いですね。
山梨へ行くことがあれば是非とも立ち寄ってみてください。